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費用・相場 / 更新:2026年8月10日

コーディング代行の費用相場

ページ単価の内訳と、安い見積もりで抜けがちな作業範囲を解説します。

コーディング代行の費用相場

コーディング代行は「ページ単価いくら」で見積もられることが多い分野です。 ただしこの単価に何が含まれるかは会社によってまちまちで、 同じ「下層1ページ1万円」でも、あとから追加請求されるかどうかが分かれます。

ページ単価の相場

対象費用の目安備考
トップページ3万〜10万円要素が多く、動きも入るため下層より高い
下層ページ1万〜3万円共通パーツを使い回せる2ページ目以降は安くなる
ランディングページ(1枚もの)3万〜10万円縦に長い分、下層ページ数枚分の作業量
レスポンシブ対応単価に込み〜PC の30〜50%会社によって扱いが違う。要確認
WordPress テーマ化(基本)10万〜25万円固定ページ、投稿、お知らせ一覧
WordPress(カスタム投稿・フィールド)+10万〜30万円実績、スタッフなど独自の情報を管理する場合
問い合わせフォーム実装3万〜15万円確認画面、自動返信、迷惑送信対策の有無で変動

※ 税別。デザインデータが整っていることを前提とした単価です。

ページ単価に含まれるべき作業

次の作業が単価に入っているかを確認してください。含まれていないと、後から積み上がります。

  • スマートフォン・タブレット表示への対応
  • 主要ブラウザ(Chrome / Safari / Edge / iOS / Android)での表示確認
  • 画像の書き出しと軽量化
  • 見出しタグやメタ情報など、基本的な HTML の構造化
  • 簡単なホバー効果、スクロール時のフェードイン程度の動き

別料金になりやすい作業

作業追加費用の目安
複雑なアニメーション(スクロール連動、パララックス)1箇所 2万〜15万円
スライダー・カルーセル1万〜5万円
絞り込み検索・ソート機能5万〜30万円
表示速度の最適化5万〜20万円
アクセシビリティ対応(JIS 準拠など)1ページ 5,000円〜3万円
旧ブラウザ対応1ページ 3,000〜1万円
多言語対応多言語サイトの相場を参照
単価を下げる一番の方法は「型を減らす」

20ページあっても、デザインの型が3種類なら実質3ページ分+量産作業です。 ページごとにレイアウトを変えると、その分だけ単価がまるごと積み上がります。 デザインの段階で型を揃えておくと、コーディング費は 3〜5割変わります。

渡すデザインデータで費用が変わる

コーディング担当者が最も時間を取られるのは、実は実装そのものではなく デザインデータの解読です。次の状態だと追加費用の対象になりやすくなります。

  • レイヤー名が「グループ12」のまま、構造が分からない
  • テキストが画像化されていて、文字を拾えない
  • 同じ見出しなのにページごとに文字サイズが1pxずつ違う
  • スマートフォン用のデザインが無く、「よしなに」と言われる
  • フォントが手元に無く、代替を探す必要がある

逆に、Figma でコンポーネント化され、余白と文字サイズのルールが決まっているデータは 作業が速く、見積もりも下がります。

「修正は何回まで無料か」を先に決める

コーディング後の修正依頼は必ず発生します。 「軽微な修正は無料」という口約束のままだと、どこからが有償かで揉めます。 「検収時に1回、公開後1か月以内に1回まで無料」のように、回数と期間で決めておくのが実務的です。

発注方法ごとの費用感

発注先単価の傾向特徴
個人・フリーランス下層 8,000〜2万円安いが、体調不良や繁忙で止まるリスクがある
コーディング専門会社下層 1万〜2.5万円品質が安定。納期の管理がしっかりしている
制作会社に一括下層 1.5万〜3万円デザインから通しで頼める。窓口が1つで済む
海外オフショア下層 5,000〜1.5万円安いが、日本語の指示と細部の詰めに手間がかかる

よくある質問

コーディング代行のページ単価はいくらですか?

トップページで 3万〜10万円、下層ページで 1万〜3万円が目安です。レスポンシブ対応込みの単価であることが一般的ですが、別料金として PC 単価の 30〜50% を加算する会社もあるため必ず確認してください。

WordPress への組み込みはいくらかかりますか?

テーマ化の基本作業で 10万〜25万円、投稿タイプやカスタムフィールドを使った実装を含めると 20万〜50万円が目安です。管理画面から編集できる範囲を広げるほど費用が上がります。

安い見積もりで抜けやすい作業はなんですか?

アニメーション、フォームの実装、表示速度の最適化、複数ブラウザでの検証、アクセシビリティ対応の5つです。「静的コーディングのみ」と書かれた見積もりは、これらが含まれていないと考えてください。

デザインデータはどの形式で渡せばよいですか?

Figma、Adobe XD、Photoshop が一般的です。レイヤーが整理されていない、テキストが画像化されている、余白の指定が無い、といったデータは作業時間が増えて追加費用の原因になります。渡す前に一度確認してください。

まとめ

  • 相場はトップ 3万〜10万円、下層 1万〜3万円、WordPress 化 10万〜50万円
  • 単価に「レスポンシブ・ブラウザ検証・画像書き出し」が含まれるか確認する。
  • デザインの型を減らすと、品質を落とさずに 3〜5割下がる。
  • 修正の無料回数と期間を、発注前に決めておく。
この記事の金額について

掲載している金額は、一般的な発注で見かける水準をもとにした目安です。 実際の費用は要件・地域・体制によって変わります。必ず複数社から見積もりを取り、 「何が含まれていて、何が含まれていないか」を比べたうえでご判断ください。

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