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社労士法人DBコラム / 給与計算代行の費用相場|従業員1人あたりの単価

費用・相場 / 更新:2026年8月13日

給与計算代行の費用相場|従業員1人あたりの単価

基本料金+人数単価が基本。年末調整は別料金のことが多くあります。

給与計算代行の費用相場|従業員1人あたりの単価

給与計算の代行費用は「基本料金 + 1人あたりの単価」で決まります。 人数が増えるほど1人あたりは下がりますが、 年末調整と賞与は別料金であることが多く、 年額で見ると想定より高くなることがあります。

人数別の月額

従業員数月額の目安1人あたり
1〜5人1万〜2万円2,000〜4,000円
6〜10人1.5万〜4万円1,500〜4,000円
11〜30人3万〜7万円1,000〜2,300円
31〜50人4万〜10万円800〜2,000円
51〜100人7万〜18万円700〜1,800円

※ 税別。社会保険の手続きが含まれるかは事務所によります。

別料金になりやすいもの

項目費用の目安頻度
賞与計算1人 500〜1,500円年2回
年末調整1人 1,000〜2,000円
(基本料 3万〜5万円)
年1回
法定調書・給与支払報告書1万〜3万円年1回
住民税の更新5千〜2万円年1回(5〜6月)
入退社の手続き1件 1万〜2万円都度
算定基礎届3万〜10万円年1回(7月)
年額で比べる

従業員20人の会社で、月額3万円の事務所を想定します。
月額 3万 × 12 = 36万円
+ 賞与計算(年2回・1人1,000円)= 4万円
+ 年末調整(基本4万+1人1,500円)= 7万円
+ 法定調書・住民税更新 = 3万円
年額 約50万円。月額だけを見ていると3割ほど見誤ります。

外注する価値が出る場面

  • 担当者が1人しかいない:休職や退職で給与計算が止まるリスクを避けられる
  • 給与額を社内で知られたくない:役員報酬や個別の手当を扱う場合
  • 勤務形態が複雑:シフト制、変形労働時間、複数の手当がある
  • 法改正への対応が追いつかない:社会保険料率、最低賃金、割増率の改定
  • 入退社が多い:飲食・小売・介護など。手続きの量が読めない

自社で行う場合の効率化

  • 勤怠をクラウドで集める:打刻データが給与ソフトに連携されると転記が消える
  • 手当のルールを文書化する:担当者しか分からない計算を残さない
  • 締め日から支給日まで余裕を持つ:末締め翌25日払いなど。翌5日払いは無理が出る
  • 給与明細を電子化する:印刷と封入の手間がなくなる
「安いが手続きは含まない」に注意

給与計算だけを安く請ける業者もありますが、 社会保険の入退社手続きは社労士でないと代行できません。 給与計算は業者、手続きは社労士、と分かれると 情報の受け渡しが二重になり、かえって手間が増えます。
従業員の出入りがある会社は、両方を1か所にまとめるほうが実務は楽です。

よくある質問

給与計算の代行費用はいくらですか?

<strong>基本料金 1万〜3万円 + 1人あたり 500〜1,500円</strong>という構成が一般的です。従業員10人なら 1.5万〜4万円、30人なら 3万〜7万円、50人なら 4万〜10万円が目安になります。

年末調整は別料金ですか?

ほとんどの事務所で別料金です。1人 1,000〜2,000円、または基本料 3万〜5万円+人数分という設定が多くあります。法定調書や給与支払報告書の作成も含まれるか確認してください。

自社でやるのと、どちらが安いですか?

10人程度なら、給与ソフトを使って月2〜4時間で処理できます。外注費 2万円と、担当者の時給×時間を比べてください。ただし<strong>担当者が休んだときに止まる</strong>、<strong>給与額が社内で漏れる</strong>という問題は外注で解決します。

税理士と社労士、どちらに頼むべきですか?

どちらでも対応できます。社会保険の手続きまで任せるなら社労士、源泉所得税や年末調整と一体で見たいなら税理士が自然です。<strong>社会保険の手続きは社労士の独占業務</strong>なので、手続きも含めるなら社労士になります。

まとめ

  • 費用は基本料金 + 1人あたり単価。10人で 1.5万〜4万円。
  • 賞与・年末調整・法定調書は別料金。年額で比較する
  • 担当者が1人しかいない会社は、止まらない体制として外注の価値がある。
  • 社会保険の手続きは社労士の独占業務。分けると手間が増える。

顧問料そのものは 社労士の顧問料の相場 を参照してください。

この記事の金額について

掲載している金額は、一般的な発注で見かける水準をもとにした目安です。 実際の費用は要件・地域・体制によって変わります。必ず複数社から見積もりを取り、 「何が含まれていて、何が含まれていないか」を比べたうえでご判断ください。

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