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動画制作会社DBコラム / 採用動画の制作費用と、作る前に決めること

費用・相場 / 更新:2026年8月12日

採用動画の制作費用と、作る前に決めること

「誰に何を伝えるか」を決めないまま撮ると、使いどころのない動画になります。

採用動画の制作費用と、作る前に決めること

採用動画は、文章や写真では伝わらない「職場の空気」を見せられます。 一方で、作ったものの使われずに終わる例も多い領域です。 差が出るのは映像の質より、誰に何を伝えるかを決めてから撮ったかどうかです。

タイプ別の費用相場

タイプ費用の目安内容
社員インタビュー60万〜150万円 1〜3名に話を聞く。1日撮影。最も一般的
1日密着100万〜250万円 ある社員の1日を追う。仕事の流れが伝わる
座談会形式80万〜180万円 複数名で話す。関係性や雰囲気が出る
アニメーション40万〜120万円 撮影なし。事業内容や制度の説明に向く
オフィス紹介30万〜80万円 設備や環境を見せる。他タイプと組み合わせることが多い

※ 税別。撮影1日・編集込みの目安です。

金額が変わる要因

要因効き方
撮影日数1日増えるごとに 15万〜40万円
出演者の人数1人あたり撮影1〜2時間。5人を超えると日数が増える
拠点の数本社と工場、東京と大阪など。移動日も日数に含まれる
公開先の数採用サイト用・説明会用・SNS用で尺違いを作ると 1本 5万〜20万円
字幕・多言語外国籍の採用向けに英語字幕を付けるなど
作る前に決める3つ

誰に見せるか(新卒か中途か、技術職か営業職か)
いつ見せるか(応募前か、説明会か、内定後か)
何を変えたいか(応募数か、辞退率か、ミスマッチの解消か)
この3つが決まると、出演者も尺も構成も自然に決まります。 決めないまま「良い感じの採用動画」を頼むと、当たり障りのない映像になります。

出演する社員を選ぶ

  • 入社2〜5年目が候補として有効です。学生から見て距離が近く、仕事も語れます
  • 話がうまい人である必要はありません。詰まりながら話すほうが伝わることもあります
  • 複数の部署から選ぶと、会社の幅が見えます
  • 退職の可能性を考え、1人に依存しない構成にしておくと差し替えが効きます
出演の同意は書面で

口頭の了解だけで撮ると、退職時に「使わないでほしい」と言われた場合に対応できません。 使用する範囲(採用サイト・説明会・SNS)と期間を明記した同意書を、 撮影前に交わしてください。制作会社が雛形を持っていることが多いので相談できます。

費用を抑える方法

  • 撮影を1日にまとめる:出演者の日程を合わせ、社内での移動だけで済ませる
  • ナレーションを入れない:インタビューの声とテロップだけで構成する
  • 既存素材を使う:オフィスの写真や過去のイベント映像を織り交ぜる
  • 長尺1本から短尺を切り出す:最初から複数版を想定して撮っておく

費用の全体像は 動画制作の費用相場、 進め方は 発注から納品までの流れ を参照してください。

よくある質問

採用動画はいくらで作れますか?

社員インタビュー1〜2名を1日で撮る構成で 60万〜120万円、複数部署に取材して1日密着まで入れると 150万〜250万円、アニメーションで事業説明をするタイプなら 40万〜120万円が目安です。撮影日数と出演者の人数でほぼ決まります。

何分くらいがよいですか?

公開先で変わります。採用サイトに置くなら 2〜3分、会社説明会で流すなら 3〜5分、SNS広告なら 15〜60秒です。1本で全部をまかなおうとすると、どこでも中途半端になります。長い1本を作り、そこから短い版を切り出す作り方が効率的です。

社員が出演するのは負担になりませんか?

拘束は1人あたり1〜2時間が目安です。事前に質問を渡しておくと、当日の負担も撮影時間も減ります。なお退職後の扱いを決めておかないと、出演者が辞めたときに動画を使えなくなります。出演の同意書に使用期間と範囲を明記してください。

効果はどう測ればよいですか?

応募数だけで見ないでください。「説明会後の辞退率」「面接での志望度」「入社後の定着」に効くことが多い施策です。採用サイトでの再生完了率、説明会でのアンケート結果を併せて見ると、次に作るときの判断材料になります。

まとめ

  • 社員インタビュー型で 60万〜150万円が中心帯。撮影日数と出演人数で決まる。
  • 公開先ごとに適切な尺が違う。長尺から短尺を切り出す作り方が効率的。
  • 「誰に・いつ・何を変えたいか」を決めてから発注する。
  • 出演の同意は、使用範囲と期間を書面で残す。
この記事の金額について

掲載している金額は、一般的な発注で見かける水準をもとにした目安です。 実際の費用は要件・地域・体制によって変わります。必ず複数社から見積もりを取り、 「何が含まれていて、何が含まれていないか」を比べたうえでご判断ください。

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