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制作会社の選び方 / 更新:2026年8月19日

制作実績の見方|どこを見れば力量が分かるか

実績はきれいなものが並びます。見た目以外のどこを見るかが分かれ目です。

制作実績の見方|どこを見れば力量が分かるか

制作会社の実績ページには、当然ながら良いものだけが並びます。 見た目のきれいさで比べても、力量の差は分かりません。

ここでは、実績から実際の実力を読み取るために見るべき点を整理します。

見るべき5点

見るところ確認方法分かること
自社と似た規模・業種があるか実績を業種で絞って数える進め方に慣れているか
公開後も運用されているか実績サイトのお知らせ欄の更新日を見る更新しやすい作りになっているか
スマホでの作り実際にスマホで開くWebの作法を分かっているか
表示の速さ開いてから表示されるまでの体感実装の丁寧さ
どこまで担当したか打ち合わせで直接聞く実績の実態

いちばん分かるのは「公開後も運用されているか」です。 実績サイトのお知らせやブログを開いて、最終更新日を見てください。 公開から数年たっても更新が続いているなら、 発注側が自分で更新できる作りになっているということです。

逆に、公開直後で更新が止まっているサイトばかりなら、 更新しづらい作りか、公開後のフォローがないかのどちらかです。

実績ページで分からないこと

分からないこと聞き方
担当範囲この案件はどこから関わりましたか
実作業者社内で作りましたか、外注でしたか
予算規模これくらいの規模だといくらになりますか
制作期間着手から公開まで何か月かかりましたか
公開後の成果公開後、問い合わせ数はどう変わりましたか

最後の質問への答え方に、その会社の姿勢が出ます。 数字で答えられるなら公開後まで関わっている会社です。 「そこまでは把握していません」なら、作って納品するまでが仕事という位置づけです。

どちらが良いかは目的によります。会社案内的なサイトなら後者でも構いません。 問い合わせを増やしたいなら、前者を選ぶべきです。

実績を見るときの注意

  • 大企業の実績に引っ張られない:予算も体制も違うため、自社の参考にはなりません
  • 受賞歴は判断材料にしない:デザイン賞は見た目の評価で、成果とは別です
  • 件数を競わない:似た案件が3件あるほうが、無関係な実績100件より役立ちます
  • 掲載が古いものばかりでないか:直近1〜2年の実績があるか確認します

自社と近い案件が1件もない場合は、率直に聞いてください。 「うちのような規模・業種の経験はありますか」という質問に、 誠実に答える会社であれば、経験がなくても任せられることがあります。

よくある質問

実績が多い会社ほど良いのですか?

件数より、自社と似た規模・業種の実績があるかどうかです。100件の実績があっても、すべて大企業向けなら小規模サイトの進め方には慣れていません。3件でも近い案件があるほうが参考になります。

実績ページに載っていないサイトもありますか?

あります。掲載の許可が取れていない案件は載せられません。「他に近い実績はありますか」と聞けば、口頭で教えてもらえることがあります。

どこまで担当したか分からない実績はどう見ますか?

直接聞いてください。「デザインのみ」「コーディングのみ」の案件を実績として載せている場合があります。構成から関わったのか、指示どおりに作っただけなのかで意味が変わります。

実績のサイトが今は別物になっていました

リニューアルされたか、公開後に運用されなかったかのどちらかです。短期間で作り直されているなら、その理由を聞いてみる価値があります。

この記事の金額について

掲載している金額は、一般的な発注で見かける水準をもとにした目安です。 実際の費用は要件・地域・体制によって変わります。必ず複数社から見積もりを取り、 「何が含まれていて、何が含まれていないか」を比べたうえでご判断ください。

つぎは、実際に依頼先を探す段階です

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