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制作会社の選び方 / 更新:2026年8月19日

フリーランスと制作会社、どちらに頼むべきか

費用は2倍近く違います。ただし安いほうが得とは限りません。判断の軸を整理します。

フリーランスと制作会社、どちらに頼むべきか

ホームページ制作をフリーランスに頼むか、制作会社に頼むか。 費用だけを見れば 1.5〜2倍の差がありますが、安いほうが得とは限りません。

ここでは費用・体制・継続性の3点で違いを整理し、どちらが向くかの判断基準を示します。

費用と体制の違い

フリーランス制作会社
費用の目安(10ページ規模)30万〜80万円60万〜150万円
関わる人数1〜2名3〜6名(ディレクター・デザイナー・エンジニア)
窓口作る本人ディレクター(作る人とは別)
得意分野その人の専門に偏る分野ごとに担当が分かれる
進行の速さ速い(判断が1人)やや遅い(社内確認が入る)
担当者が動けないとき止まる代わりが立つ

費用差の中身は、ディレクションとチェック体制です。 「余計な中間マージン」ではなく、要件の整理・進行管理・複数人での確認にかかる人件費が乗っています。 それが必要かどうかで判断が分かれます。

どちらが向くか

状況向いている理由
作りたいものが明確フリーランス要件整理の工数が要らない
何を作るか決まっていない制作会社要件整理から入ってもらえる
10ページ以下の小規模フリーランス体制の厚みが不要
30ページ以上・複数部署が関わる制作会社調整と進行管理が発生する
公開日が動かせない制作会社1人の都合で止まらない
長く運用する前提制作会社担当が変わっても続けられる
予算が50万円以下フリーランス制作会社では受けられないことが多い

分かれ目は「要件が決まっているか」と「止まって困るか」の2点です。 作るものが明確で、多少遅れても支障がないなら、フリーランスで十分足ります。

どちらを選んでも確認すべきこと

  • 実際に作るのは誰か:会社でも外注していることがあります
  • データ一式を受け取れるか:契約終了後に他社へ引き継げる形か
  • 公開後の対応:不具合対応の期間、その後の連絡先
  • 連絡の取り方と返信の目安:チャットかメールか、何営業日で返るか

とくに「データ一式を受け取れるか」は、フリーランスに頼むときほど重要です。 廃業や連絡不通は実際に起きます。ソースとデザインデータを納品物に含めておけば、 最悪の場合でも他社に引き継げます。

両方に見積もりを取るのが確実

迷う場合は、フリーランスと制作会社の両方から見積もりを取ってください。 金額の差そのものより、提案の内容に差が出るかどうかが判断材料になります。

同じ説明をして同じような提案しか返ってこないなら、安いほうで問題ありません。 制作会社側から「その要件だとこういう問題が起きる」といった指摘が出るなら、 その差額分の価値はあります。

よくある質問

フリーランスと制作会社で費用はどれくらい違いますか?

同じ規模のサイトで、フリーランスが 30万〜80万円、制作会社が 60万〜150万円が目安です。おおむね 1.5〜2倍の差になります。差はディレクション・進行管理・チェック体制の人件費によるものです。

フリーランスに頼むリスクは何ですか?

担当者が1人しかいないことです。体調不良や別案件との重なりで進行が止まり、代わりがいません。また廃業されると、その後の修正を頼む先がなくなります。契約時にデータ一式の受け渡しを条件に入れておくと影響を抑えられます。

制作会社なら安心ですか?

規模の大小より、担当者が誰かのほうが影響します。大きい会社でも実作業を外注していることがあり、その場合はフリーランスに頼むのと実態が変わりません。誰が作るのかを確認してください。

途中で乗り換えられますか?

可能ですが、費用がかかります。作りかけのデータを引き継げないことが多く、実質的に作り直しになります。乗り換えを前提にせず、着手前に体制を確認するほうが確実です。

この記事の金額について

掲載している金額は、一般的な発注で見かける水準をもとにした目安です。 実際の費用は要件・地域・体制によって変わります。必ず複数社から見積もりを取り、 「何が含まれていて、何が含まれていないか」を比べたうえでご判断ください。

つぎは、実際に依頼先を探す段階です

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